思うような結果を残せなかったのですが、記録として書きます。
*構築の経緯
キタカミのポケモンが軒並み参加可能となる環境だが、基本的に大きく変わることはないと感じたので、レギュレーションDと同じ感覚で構築を作った。
*コンセプト
ブースト発動のハバタクカミやグラススライダーで上から殴る。
*個体紹介
**ハバタクカミ
特性：こだいかっせい
性格：おくびょう
持ち物：ブーストエナジー
テラス：フェアリー
実数値：145(116)-67-94(148)-178(180)-156(4)-179(60+)
技：まもる / マジカルシャイン / シャドーボール / こごえるかぜ
HB：ようきパオジアンのつららおとし確定耐え、パオカイリューのふいうち＋アクアジェット、テラスタル時確定耐え、ようきウーラオスのすいりゅうれんだ81.3%耐え
HD：特化ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
S：ブースト無発動時、最速110族抜き
文句なしで強かった。適当にマジカルシャインかこごえるかぜ打ってるだけで強い。ただ、それは相手も同様でミラー対決の時が上手いこと構築単位で使えなかった点が反省。
**ヒードラン
特性：もらいび
性格：ひかえめ
持ち物：とつげきチョッキ
テラス：くさ
実数値：193(212)-99-127(4)-178(92+)-130(28)-119(172)
技：テラバースト / ねっぷう / ラスターカノン / だいちのちから
HD：特化ヒードランのだいちのちから＋おくびょうCSトルネロスのこがらしあらし確定耐え
S：だいたいのゴリランダー、ヒードランを抜けるように
タイプと特性が優秀。ちょくちょくトルネドランと先発で出してくる相手がいて、上記のような特殊耐久が欲しいと思ったのでHSベースに振った。別にC特化にしないと倒せないということもないのでこれで良いと思う。ただ、肝心な場面でことごとくねっぷうを外す戦犯でもある。たぶんこいつは二度と使わない。
テラスタルは元々フェアリーにしていたが、水ウーラオス、ゴリランダー、水オーガポンの技を受けることが度々あり、現環境ではフェアリーの耐性は活かしにくいと判断してくさにした。
**オーガポン(いど)
特性：ちょすい
性格：わんぱく
持ち物：いどのめん
テラス：みず
実数値：187(252)-141(4)-146(228+)-72-117(4)-133(20)
技：このゆびとまれ / アンコール / グラススライダー / ツタこんぼう
S：準速カイリュー抜き
ハバタクカミと同列かそれ以上に活躍してくれたポケモン。
基本的にはこのゆびやアンコールでサポートをしつつ、高火力のツタこんぼう、先制技のグラススライダーで攻めることもできて非の打ち所がない。
パーティの構築に苦戦して、思うような結果が残せなかったが、こいつの強さを理解できたのは今シーズン最大の功績。
**ランドロス(れいじゅう)
特性：いかく
性格：いじっぱり
持ち物：オボンのみ
テラス：みず
実数値：196(252)-182(4+)-111(4)-112-131(244)-112(4)
技：じだんだ / いわなだれ / とんぼがえり / ちょうはつ
前シーズンでの使い回し。最終日にしか使ってないし強いかどうかもわからん。
元々はキラフロルをほぼ一ヶ月使っていたが、ちょうはつを使えて、場持ちが良く、そこそこ火力もあるポケモンが欲しかったので採用した。
**ゴリランダー
特性：グラスメイカー
性格：いじっぱり
持ち物：きせきのタネ
テラス：ほのお
実数値：200(196)-187(196+)-110-72-90-120(116)
技：グラススライダー / ねこだまし / ウッドハンマー / 10まんばりき
S：大体のゴリランダーが抜ける、S↓1最速トルネロス抜き
剣盾環境とやってることはほぼ変わらない。
とにかくグラススライダーが強い。
ヒードランがチョッキを持っているので、仕方なくきせきのタネにしたが、結果として高火力のくさ技を出せたので良かった。
**ウーラオス(いちげき)
特性：ふかしのこぶし
性格：いじっぱり
持ち物：こだわりスカーフ
テラス：あく
実数値：181(44)-199(244+)-121(4)-74-81(4)-144(212)
技：あんこくきょうだ / ふいうち / インファイト / どくづき
HB：わざわい込みハチマキカイリューのテラスタルしんそく確定耐え
S：準則霊獣ランドロス抜き
後発でひたすらあんこくきょうだを打つ。あまりスカーフが考慮されず、すんなり上から殴れることが多かった。
*重いポケモン
ガチのトリルパ
*最後に
TN：バイオレットでレートは1951、順位は100位だった。
途中で勝てなさすぎて放置してたのでもっと低い順位だと思っていたが、そうでもなかった。
先制おいかぜ、ガチクレセを筆頭にしたトリルパなどメジャーなパーティ対策の不足が、終盤になって如実に試合に現れていた。
今後は自分がどういうポケモンを使いたいかと考えると同時に具体的な対策案を練っていきたいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
